1991-05-15 第120回国会 衆議院 決算委員会 第6号
新技術の実用化促進につきましては、水田作における複合経営及び低コスト栽培技術体系を確立・定着化させるため、ハトムギの高位平準化技術の確立及び作物全体利用並びに地力増進等の技術実用化に助成いたしますとともに、新作物導入のための探索、そば高能率生産技術、落花生高度省力化生産技術及びもみがら等農業副産物の多目的利用技術等の実用化に助成いたしました。
新技術の実用化促進につきましては、水田作における複合経営及び低コスト栽培技術体系を確立・定着化させるため、ハトムギの高位平準化技術の確立及び作物全体利用並びに地力増進等の技術実用化に助成いたしますとともに、新作物導入のための探索、そば高能率生産技術、落花生高度省力化生産技術及びもみがら等農業副産物の多目的利用技術等の実用化に助成いたしました。
その一方において、もみに対して農薬を使用しているということが、これがポストハーベストということであるならば、ポストハーベストの問題としてどう考えるかということだと思うわけでございますが、白米という、もう既に加工された、もみがら玄米にされ、さらに精米として加工されたものに対する保存として使用されるものを農薬取締法によって考えていくのはおかしい。
農業新技術実用化促進事業につきましては、水田作における複合経営及び低コスト栽培技術体系を確立・定着化させるため、ハトムギ、大豆等高位平準化技術の確立及び作物全体利用並びに地力増進等の技術開発に助成いたしますとともに、新作物導入のための探索、そば高能率生産技術及びもみがら等農業副産物の多目的利用技術等の開発に助成いたしました。
農業新技術実用化促進事業につきましては、水田作における複合経営及び低コスト栽培技術体系を確立・定着化させるため、ハトムギ、大豆等高位平準化技術の確立及び作物全体利用並びに地力増進等の技術開発に助成いたしますとともに、新作物導入のための探索、そば高能率生産技術、土壌作物体分析機器及びもみがら等農業副産物の多目的利用技術等の開発に助成いたしました。
低能の風車をなぜ使わせて、そうして、もみがらのエネルギーの方に重点を置くようなものになぜエネルギー庁たる者が金を出すのだ。代替エネルギーというのは、自然エネルギーを取ってあげて、そうして産業部面にも生活部面にもプラスになるようにするというのが仕事で発足しているのでしょう。東海大学の請負機関じゃないでしょう。東海の風力実験のために金を出すのじゃないでしょう。科学技術庁にはりっぱな資料がある。
いま現実に青森県の車力村において、風力のエネルギーを活用してのモデル事業が行われようとしていますが、このモデル事業の内容は、もみがらの方が十六、風力エネルギーの方が一、十六対一というようなものに資源エネルギー庁が金を出してやろうと言っています。こんなばかなことはよしなさい。科学技術庁においてはちゃんと風トピア計画というものがあって、りっぱなものがある。
青森県の車力村のローカルエネルギーの開発プロジェクトの問題でございますが、これは先生御指摘のように、風力ともみがらによる燃焼熱を利用して菜園の熱利用に充てようという内容でございます。
ぬかでもそうですけれども、もみがらですね、もみがらもそうしている。これを活用する。これはもとは家畜に踏ませて堆肥として使って地力をよくする、こういうことで、地力をよくするためには何としても堆肥が必要だということでやってきたけれども、それがそうしていない。むしろ一方においては、米の減反をしながらわらを買うということは、これはどういうことかということで、情けない話だ。
たとえば日本の場合で考えますと、米をつくりますともみがらができたり稲わらができたりと、これまた用途を構わずに考えますとエネルギーに変え得るものでございます。同時に林産関係の廃棄物がございますし、それから畜産業を通しますと畜産の関係の廃棄物、また都会あるいは一部の産業を経由いたしまして都市廃棄物なり産業廃棄物というようなものも一種バイオマスの源資として考えられるわけでございます。
これはバイオマス変換計画ということで各方面でもやられておりますが、私どもといたしましては、農林水産廃棄物、もみがら、家畜ふん尿といったようなもの、あるいはその他の新しい未利用の資源を活用いたしまして、これを農産物の乾燥あるいは農業機械の動力、畜舎の熱源といったものに利用していきたい。こういう二つの方面で石油にかわるエネルギーの利用技術を開発してまいりたい、こういうことでございます。
この農業改良資金につきまして、五十五年度から新たに温室等の生産施設、家畜の飼養施設及び穀類の乾燥施設等に太陽熱ですとか、もみがら等の農業副産物の燃焼熱を利用するというような省エネルギー技術を導入する場合におきましても貸し付けの対象とすることとしております。貸付枠は二十億円を予定いたしております。
いずれにいたしましても、季節的にはすでに実りの秋を迎えているにもかかわらず、いまが出穂期のごとく青々としているものや、日照不足のため、草丈が伸び切れないまま形ばかりの穂をつけているのがほとんどという実情でありまして、中には色づき、遠見に収穫のときを思わせるものがありましても、それは実りのない薄いもみがらばかりのもので、せめてあの圃場だけでも、あるいはこの場所でもと、実りを期待して近づけば、すべてが期待
第三に、次の課題といたしましては、何と申しましてもエネルギー転換等の問題があるわけでございまして、太陽熱の地中蓄熱とか、もみがらの利用とか、あるいは地熱の利用といったようなことを頭に置きましたモデル団地の設置事業を現在進めておりますが、これを進め、次の段階においてこれを普及していくということを重点に置いて考えていきたいと思っております。
○森実政府委員 現在、施設園芸の省エネルギー化の問題につきましては、一つは厳冬期を避けます作型の指導とか、それからもう一つは、現在の施設をベースにいたしまして、制度金融の活用等によって保温用のカーテンとか定温管理装置をつけるという改善措置、さらに若干中期的な視点に立ちましては、太陽熱の利用とかもみがらの燃焼施設の利用等、新しいエネルギー源への転換のためのモデル団地の設置等の事業を実施しております。
この農業改良資金について、五十五年度から新たに、温室等の生産施設、家畜の飼養施設及び穀類の乾燥施設等に太陽熱やもみがら等の農業副産物の燃焼熱を利用する等の省エネルギー技術を導入する場合においても貸し付けの対象とすることといたしております。貸付枠は二十億円を計上いたしております。
だから、石炭の問題もそうだし、木の問題もそうだし、もみがらの問題もそうだと私は思っておるのです。
それじゃ秋までみんなつくってみるか、ただし食管、あれで買わないだろう、買わない場合はすぐにもみがら、粉にして飼料にでも売ろうか、こういう相談まで出るくらいだから、それに対して、それもやむを得ないという言い方なんです。おたくの方は。そういう言い方なんですね。従いたくなかったら従わなくたっていい、しかし、買う場合には規制しますよ。
そこで基幹的な暗渠と言いますか、有材暗渠と言っておりますが、そういう敷設に加えまして弾丸暗渠だとかもみがら暗渠というような補完的な暗渠をあわせて敷設をすることによりまして水抜きをする、あるいは心土破砕等を行う必要があろうというのが、われわれ技術陣営の見解でございます。 そこで、来年の事業といたしまして、土地改良総合整備事業というのを新設いたしております。
畜産局大場局長に質問いたしますが、去る十月十三日、当農林水産委員会で質問いたしました丸紅株式会社の直系会社でつくられた豚の飼料にかかわるもので、栃木県鹿沼市で起きたいわゆる飼料もみがら混入事件についてでございますけれども、時間の関係がありますから、通告いたしました三点についてお伺いしますので、明快にお答えいただきたい。
その結果、もみがら八%がそのサンプルから検出されたというようなことになっております。 これについて違反かどうかというお尋ねでございますけれども、もしその当時におきまして、国または県の飼料検査機関がみずから収去したというようなことでありますれば、もみがらが八%も入っておるということでありますれば当然厳しい処分がとられたというふうに私は思っております。
○瀬野委員 従来、政府は飼料の中にもみがらが一%でも混入しておれば、これを旧法第十五条の異物混入禁止の規定に基づき行政指導の対象として措置してきている。いわんや、いま宇都宮地方裁判所で係争中のこの事件にかかわる飼料につきましては、裁判官立ち会いのもと、千葉県の農林省の畜産試験場で鑑定してもらった結果、本来飼料の中に入れてならないもみがらが何と約八%含まれていることが明らかになっています。
○瀬野委員 大場畜産局長にさらにお伺いしますが、新しい法律、新法の中で、もみがらの扱いについてでございますけれども、異物混入の規定を削除しております。昨年もこのことをいろいろ審議したわけでありますが、新法のもとではもみがらにどういう扱いをなさるか、その点もこの際明らかにしていただきたい。
○瀬野委員 そこで、もみがらを豚に食べさせた場合の安全性についてでございますが、当局は実験したことがあるのか、またそういったデータを持っているのかということもお伺いしたい。と同時に、御承知のようにもみがらというのは、人体に入ってもまたいろいろ害がある、また使用に際しても、量が多くなると弊害があるということが言われています。
多控性の物質ということをただいま先生おっしゃいましたが、あるいはもみがらのような多控性の物質のことかとも思いますけれども、これは繊維源として反すう家畜には少量であれば用い得るというふうに考えておりますが、これは栄養源そのものでありまして、抗生物質のような機能を有するものではないというふうに考えております。